安全な環境をつくるSAFE AND SECURE ENVIRONMENT
(更新)クリーンスポーツの認識と理解を高める、大学生のためのドーピング防止教育教材を提供
※参考資料(冊子)「知っておきたい”アンチ・ドーピング”」および「アンケート協力のお願い」を追加いたしました(2025/8/5)
大学生のためのドーピング防止教育教材
この教材は、大学スポーツに取り組む学生(大学生アスリート)として、部活動やクラブ、同好会などさまざまな形態で競技に取り組む方々と、アスリートをサポートする学生スタッフや関係者を対象としています。
スポーツに関わるすべての人が、その価値を守り、未来へとつなげていくために、正しい知識と意識、認識を身につけることを目的としています。
この教材では、クリーンスポーツの実現を目指し、特にドーピングの予防に焦点を当てて、大学生アスリートやサポートスタッフが適切な意思決定と行動を取るための観点を提供します。
皆さんが大切にするスポーツの価値とは何か、そしてどのように未来のスポーツを守っていくのか。この教材を通じて、スポーツの価値を再確認し、ドーピングのないクリーンなスポーツ環境を作り上げるための具体的なアクションを考えていきましょう。
アスリートの皆さま
以下の教材をダウンロードして、正しい知識を身につけながら学びを深めてください。
指導者・サポートスタッフの皆さま
アスリートが主体的に学べるよう、適切なサポートやアドバイスをお願いいたします。
各種教材
各画像の下にあるボタンをクリックすると各教材をダウンロードできます。
教材テキスト

教材活用ガイド

参考資料(冊子)

オンデマンド動画および講義スライド(3シリーズ)
基礎編

自己ベストの壁

ライバルとの差

※ スライド(PowerPoint)はダウンロードした上でご覧ください。各スライドのノート部分で動画でのナレーションのテキストを確認できます。
★アンケート協力のお願い
上記動画を視聴後は、こちらのアンケート(回答に要する時間は5〜10分程度です)にご回答いただきますようお願いいたします。
本教材の改善、今後のクリーンスポーツ推進活動に役立たせていただきますので、ご協力願います。
クリーンスポーツエピソード動画(全15編)
あなたのクリーンスポーツに向けた価値観をクリーンスポーツ・エピソード”シナリオを通して考えましょう
全15編の『クリーンスポーツ・エピソード』動画では、アスリートがクリーンスポーツを実現するための視点をシナリオ形式で学べます。スポーツの価値や倫理観を理解し、アンチ・ドーピングの観点から正しい判断と行動を考える機会を提供します。
◆それぞれのシナリオの画像をクリックすると各動画を再生できます。
◆各動画のシナリオ概要は教材冊子P9下段~P12に記載されています。
調査結果レポート
■令和 5 年度 大学スポーツにおけるドーピング防止教育普及事業 報告書
UNIVASは、スポーツ庁の「大学スポーツにおけるドーピング防止教育普及事業」を受託し、令和5年度より、大学生アンケート調査の結果を踏まえながら、一般の運動部学生向け教材を作成しています。本レポートは、その過程で得られた調査結果をまとめたものです。
■「大学生アスリートのドーピング防止教育普及事業に関するプロジェクト」
本教材は、スポーツ庁の委託事業『大学生アスリートのドーピング防止教育普及事業』として、一般社団法人大学スポーツ協会UNIVASが受託し作成しました。
本事業は、大学生アスリートおよびその指導者・サポートスタッフを対象に、アンチ・ドーピング教育を普及し、クリーンスポーツの理念を推進することを目的としています。
■プロジェクトメンバー(五十音順)
岡田悠佑(明治学院大学 心理学部)
岡出美則(日本体育大学 スポーツ文化学部)
川原 貴(一般社団法人大学スポーツ協会 副会長)
鈴木康介(日本体育大学 児童スポーツ教育学部)
寺岡英晋(日本体育大学 スポーツ文化学部)
友添秀則(一般社団法人大学スポーツ協会執行理事・環太平洋大学体育学部)
内藤久士(順天堂大学 スポーツ健康医科学研究所 所長・大学院スポーツ健康科学研究科)
室伏由佳(順天堂大学スポーツ健康科学部|スポーツ医学 アンチ・ドーピング研究室)
【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人 大学スポーツ協会(UNIVAS)
安全安心部 担当:大橋・笹原
E-mail:anzen.anshin@univas.jp
※本プロジェクトでの教材制作においては、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構様のご協力をいただいております。

























