安全な環境をつくるSAFE AND SECURE ENVIRONMENT

一般社団法人大学スポーツ協会（所在地：東京都千代田区、会長：福原紀彦、以下 UNIVAS）は、全ての競技に共通する安全安心に関わる遵守すべき事項を明記した「UNIVAS安全安心ガイドライン」の第２版を発行いたします。

これまでの大学スポーツは、各大学や競技団体において安全安心なスポーツ活動の取り組みを　おこなっていましたが、 本ガイドラインは、全ての競技に共通する安全安心に関わる遵守すべき事項（安全管理体制のあり方や頭頸部外傷、脳震盪、熱中症、心停止などの重大事故の予防策）を明記したガイドラインとして、2020年7月に発行いたしました。
この度、新たに「落雷による外傷」、「ハラスメントや暴力の防止に」関する項目を追加し、改訂いたします。

UNIVAS安全安心ガイドライン（第２版）

■第２版の主な変更点
【追加】
　第3章　大学スポーツにおける重大事故の予防」に落雷に関する事故についての記載を追加
　　　　　大学スポーツにおける重大事故の予防
　　　　　１．スポーツ活動中の重大事故の概要
　　　　　（5）落雷による外傷・・・P10

　　　　　２．重大事故の予防と対応
　　　　　（5）落雷による外傷・・・P32

　第7章 ハラスメントや暴力の防止に関する章を追加
　　　　ハラスメントや暴力の防止・・・P55

また、UNIVASでは加盟大学・競技団体が本ガイドラインを主体的に推進していくため、安全安心認証「UNIVAS Safety and Security Certification」(UNIVAS SSC)制度を構築し、運用しております。加盟大学・競技団体が「UNIVAS SSC」を取得することで、「事故･ハラスメントの予防」および「重大事故の対応」に関する体制が整備され、大学スポーツにおける安全安心な環境づくりの促進に繋げています。また「UNIVAS SSC」を取得すると、有事における補償を更に充実させる「UNIVAS SSC補償制度」も適用されます。

https://www.univas.jp/project/safety/univas_ssc/

本ガイドライン及び認証制度を大学スポーツ活動における、より安全安心な環境整備の構築にご活用ください。

■本ガイドラインに関するお問い合わせ先
anzen.anshin@univas.jp