スポーツで学ぶDUAL CAREER

UNIVASは、競技とともにさまざまな学びを充実させ、相乗効果で自分のキャリアを高めていく、デュアルキャリア形成を推進しており、社会に出てからも役立つスキルを学ぶ各種セミナーを実施しています。
その中で、岐阜協立大学（硬式野球部、女子ソフトボール部）はUNIVASと株式会社マイナビ アスリートキャリア事業部が共同で実施する「DC ONLINE for TEAM」*のプログラムを修了し、3月7日に本プログラム修了証の授与式が行われました。
授与式には同大学平手副学長、各部の指導者と学生が参加いたしました。

*講師が実際に大学運動部へ訪問し、全6回のシリーズで社会人基礎力をベースとした人間力を磨くデュアルキャリアプログラム。

■受講した学生の声

硬式野球部主将　佐藤匠悟さん
6回にわたる講義を受講し、チーム全体の意識が少しずつ変化していきました。
競技力につながる内容だけでなく、社会に出てからも必要になる「考え方」や「心の在り方」を仲間とのディスカッションなどで、考えを共有しながら学ぶことができました。
講義での学び(インプット)だけでなく、学んだことの実践(アウトプット)が大切だと講師の方が仰っていたので、失敗を恐れず挑戦する気持ちを大切にして今後も活動していきます。

女子ソフトボール部　参加者の声
6回の講義を終えて、プレー以外の「精神的」な部分を深く学ぶことができました。講義のテーマに沿って、グループワークを行い、意見を共有し、チームメイトの考え、課題や苦手な事を聞くことができ、チームメイトの事をさらに知ることができる良い機会になりました。個人やチームとしても、振り返る時間を作る事で自己分析ができ、目標の再確認や自分のやるべき事をワークシートに書くことで可視化する事ができました。目標までの計画を明確に立てることができるとともに、困った時にワークシートを見て、振り返ることもできます。今回のプログラムで学んだ事は、部活動だけでなく、これからの自分達の生活にも活かせるため、自己分析を継続していきたいと思いました。