スポーツで学ぶDUAL CAREER

DC ONLINE for TEAM 修了証授与 ~八戸学院大学~

UNIVASは、競技とともにさまざまな学びを充実させ、相乗効果で自分のキャリアを高めていく、デュアルキャリア形成を推進しており、社会に出てからも役立つスキルを学ぶ各種セミナーを実施しています。
その中で、八戸学院大学(スケート部、ラグビー部)はUNIVASと株式会社マイナビが共同で実施する「DC ONLINE for TEAM」*のプログラムを修了し、11月9日に本プログラム修了証の授与式が行われました。
授与式には同大学学長補佐、各部の指導者と学生が参加いたしました。

*講師が実際に大学運動部へ訪問し、全6回のシリーズで社会人基礎力をベースとした人間力を磨くデュアルキャリアプログラム。

■指導者の声

ラグビー部 監督 
山下祐史氏

Q:本プログラム実施しての感想
A:回を重ねるごとに学生の取り組む姿勢や考え方が少しづつ変わってきたと感じる。グラウンド外で学んだことがグラウンド内でキーワードとして出て来たり、主体性などが上がってきたと感じている。

Q:プレーにはどのような影響が出ているか?
A:上手くいったときよりも上手くいかなかったときに学生同士で話をしたり、自分の中でどう切り替えるのか等、行動に変化が現れている。

Q:今回は1年生から4年生全員が受講したが、今後はどのようにしていきたいか?
A:今回の6テーマは基礎であるので、毎年1年生には実施したい。2~4年生については違った形で取り入れていきたい。

Q:他の指導者へこのプログラムを勧めたいか?
A:毎回の練習の質を少しでも上げることができれば年間や4年経ったときの伸びしろは大きく変わる。1回の練習をこのような取り組みに代えることで質は良くなっていくと思うので、ぜひ取り入れてほしいと思う。

■受講した学生の声(ラグビー部より)

健康医療学部 人間健康学科 4年
西野功晴さん
役職:キャプテン 
ポジション:スタンドオフ

Q:本プログラムを受講しての感想
A:昨年に続き半年実施してきたが、前回の北海道東北代表決定戦(ホームでの試合)の後半、試合の流れが相手チームにいってるときに観客席に家族、地域、OBOG等の応援があり、その姿をチームでみんなで見た時に応援して頂いることを実感でき自分達のいつものプレーができたのもセミナーで学んだ効果だと思います。

Q:個人やチームにどのような変化があったか?
A:主体性を学んだことにより、コーチだけの意見ではなく、自分達4年生の意見を下級生やチームに伝え、コーチだけの意見ではなく学生の意見も含めたことでチーム全体としてまとまりが得られたと思います。また、グラウンド内は上下関係をなくし、何でも言い合えるチームになりました。

Q:他の運動部や他の大学の学生にも広めたいか?
A:大学だけでは学べないところが多く、セミナーで学んだことを忘れないようにグラウンド内でも言い続けることが習慣化されているので、ぜひ他大学でも取り入れたら良いと思います。

健康医療学部 看護学科 1年
小関未来さん  
担当:地域貢献 
ポジション:インサイドセンター

Q:本プログラムを受講しての感想
A:6回のセミナーを通して、競技だけではなく、競技をしていくうえで大切なことを改めて学ぶことができて、学んだことを競技にも活かせると感じた。例えば、テーマ「挑戦し続ける力」の時はスランプだったが、自分だけでなく周りの支えもあり挑戦し続けることの意味を考える良い機会でした。

Q:チームにどのような変化があったか
A:毎回1ヶ月のアクションプランを考えるが、競技の面でもチームを良くするためや目標を達成するために自分が足りないことをそれぞれが考え実践していくようになり、チームとしての成長を感じました。

Q:次の6回(応用編)も受講したいか。
A:ぜひ継続して受講していきたいです。

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