スポーツで学ぶDUAL CAREER
城西大学 陸上競技部
【組織マネジメント研修】
組織マネジメント研修ではマネジメントの創始者と呼ばれるピーター・F・ドラッカーの著書「マネジメント」の内容をベースに、運動部の通営に置き換えて分かりやすくマネジメントの基礎を学びました。
参加した学生は「陸上や水泳は個人競技のイメージが強く、組織マネジメントとはあまり関係がないかと思っていたが、メンタルトレーニングなど、セルフマネジメントの重要性を再認識しました。昇格した1部でも結果を残せるよう頑張りたい。」と活躍を誓いました。
【社会人基礎力養成研修】
冒頭から積極的に参加していただき、ディスカッションも活発に行われていました。
5月の組織マネジメント研修を受講している学生もおり、その際に学んだヒト・モノ・カネ・情報を上手く取り入れながら個人ワークに取り組んでいた学生がいたのが印象的でした。「計画力を高めるための行動」を考えるディスカッションでは、学生の知識やノウハウを共有しながら具体例を考えることができていました。
【参加した学生の声】
・計画力はもちろん大事だが、自分の身の丈に合った目標を立てる事が大切であり、小さな目 標を積み重ねていきやがて自分の目標になると言う事が分かった。
・自分の思っていた以上のことに気づくことができ、考えていたことの甘さなどが分かった。考えを改め直して今後の競技生活に活かしていきたい。
・今までは最終的な大きな目標しか掲げていなかったが、「小さな目標を成功させること」を重ねることでいずれ大きな目標を達成することにつながると学んだ。