大学スポーツを見るUNIVAS CUP

「UNIVASスポーツ実況アナウンス講座」東京会場&初のオンライン開催!

2022年6月15日、『UNIVASスポーツ実況アナウンス講座』東京会場で開催、そして、今回は初めて会場とzoomを繋ぎ、オンラインでの講座参加も実現しました。

将来、競馬の実況アナウンサーを希望する学生やスポーツを伝えるメディアに関わる仕事を目指す学生、就職活動で自信を持って喋れるようになりたい等、様々な目的を持った学生が集まりました。

実践を終えた受講生は「間を作りすぎてしまった」「早口になりすぎてしまった」「緊張して言葉が出てこなかった」と自信なく振り返りました。田中氏は「アナウンサーの”間”が、視聴者にとって場面や風景を想像するといういい時間になる場合もある」、「早口も試合の臨場感を伝えるひとつの方法。いい味になる」、「緊張するのは、聞いている人に”伝えたい”という気持ちがわかる優しい人ということ」と、声を掛け、受講生は明るい表情で挑戦意欲に掻き立てられていました。「UNIVAS CUP 2022-23」での活躍が期待されます。
次回の開催は、2023年春を予定しています。皆さんのご参加、そして、大学スポーツを盛り上げる仲間としての活躍を心より楽しみにしています。

    

 

【実況デビュー報告】

6月5日開催の「UNIVASスポーツ実況アナウンス講座」の受講者・能地優さん(関西外国語大学4年)が、6月19日に開催された「第61回全日本学生アーチェリー男子王座決定戦・第57回全日本学生アーチェリー女子王座決定戦」にて実況アナウンサーとして活躍しました。

-受講者・能地優さんからのコメント-

今回このような機会をいただきありがとうございました。「実況は未経験ですが、大丈夫でしょうか?」とUNIVASのスタッフの方に電話で聞いた際「ぜひ、挑戦してみてさい!」と背中を押していただき、挑戦を決意しました。とは言っても、正直、当日まで不安でいっぱいでした。  
その不安を払拭するために地元の関西から静岡県に前日入りして、準備に時間をかけました。昨年の大会の実況映像を参考にし、まずは聞き、そして動画の音声を消して、映像に合わせて自分なりに実況してみたり、ルールの勉強もしました。時間のない中でも、納得のいく準備はできたと思います。

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本番中は、「私よりも多くの時間をかけて、今大会に準備してきた選手たちの失礼にならないようにしよう。」「配信を見ている人が聞き心地の良い実況にしよう。」と考えていました。?そういった気持ちで実況に挑戦し、終えた今、安心半分、悔しさ半分です。人生初実況で不安でしたが、解説の大井さん、周りのスタッフの方たちに助けていただいたおかげで、なんとかやり切ることが出来ました。無事終了したことで安心感もありますが、配信を聞き直してみると、解説者である大井さんにうまく話を振れていなかったり、同じフレーズを繰り返していたりと、まだまだ実力が足りないことを痛感して悔しさも感じました。悔しいと思えたことも今回、挑戦したことの成果でもあります。今回、至らなかった点はしっかり振り返りをして、次に繋げていきたいと思います。
今後もチャンスがあれば色んな競技の実況に挑戦してみたいですが、今は野球と駅伝の実況に挑戦してみたいです。私自身、小中8年間は野球、高校3年間は陸上競技部で駅伝をしていました。11年間、プレイヤーでしたが、今度は話し手として言葉で競技を彩りたいです!

写真:第61回全日本学生アーチェリー男子王座決定戦・第57回全日本学生アーチェリー女子王座決定戦 男女ブロンズマッチ 男女決勝での実況現場

(左:解説 大井一輝さん 右:能地優さん)


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