安全な環境をつくるSAFE AND SECURE ENVIRONMENT
クリーンスポーツの認識と理解を高める、大学生のためのドーピング防止教育教材を提供
大学生のためのドーピング防止教育教材
この教育コンテンツは、大学スポーツに取り組む学生(大学生アスリート)として、部活動やクラブ、同好会などさまざまな形態で競技に取り組む方々と、アスリートをサポートする学生スタッフや関係者を対象としています。
スポーツに関わるすべての人が、その価値を守り、未来へとつなげていくために、正しい知識と意識、認識を身につけることを目的としています。
このコンテンツでは、クリーンスポーツの実現を目指し、特にドーピングの予防に焦点を当てて、大学生アスリートやサポートスタッフが適切な意思決定と行動を取るための観点を提供します。
皆さんが大切にするスポーツの価値とは何か、そしてどのように未来のスポーツを守っていくのか。このコンテンツを通じて、スポーツの価値を再確認し、ドーピングのないクリーンなスポーツ環境を作り上げるための具体的なアクションを考えていきましょう。
アスリートの皆さま
以下の教材をダウンロードして、正しい知識を身につけながら学びを深めてください。
指導者・サポートスタッフの皆さま
アスリートが主体的に学べるよう、適切なサポートやアドバイスをお願いいたします。
各種教材
各画像の下にあるボタンをクリックすると各教材をダウンロードできます。
教材テキスト
教材活用ガイド
オンデマンド動画および講義スライド ( 3シリーズ )
動画「基礎編」
スポーツの価値・クリーンスポーツ
動画「自己ベストの壁」
クリーンスポーツ・エピソード
動画「ライバルとの差」
クリーンスポーツ・エピソード
動画クリップ
クリーンスポーツ・エピソード”シナリオを通して考える、あなたのクリーンスポーツに向けた価値観
全15編の『クリーンスポーツ・エピソード』動画では、アスリートがクリーンスポーツを実現するための視点をシナリオ形式で学べます。スポーツの価値や倫理観を理解し、アンチ・ドーピングの観点から正しい判断と行動を考える機会を提供します。
◆それぞれのシナリオの画像をクリックすると各動画を再生できます。
◆各動画のシナリオ概要は教材冊子P9下段~P12に記載されています。
Scenario①
大会前夜
Scenario②
大会前のプレッシャー
Scenario③
自己ベストの壁
Scenario④
大会参加
Scenario⑤
ライバルとの差
Scenario⑥
怪我からの復帰
Scenario⑦
観客からの期待
Scenario⑧
健康を考えて
Scenario⑨
フェアプレーの価値
Scenario⑩
スポンサーの誘惑
Scenario⑪
先輩からの助言
Scenario⑫
内部通報
Scenario⑬
メディアの影響
Scenario⑭
親からの期待
Scenario⑮
高校のコーチからのアドバイス
調査結果レポート
■教育コンテンツ開発報告書(2023年度事業)
UNIVASは、スポーツ庁の「大学スポーツにおけるドーピング防止教育普及事業」を受託し、2023年度より、大学生アンケート調査の結果を踏まえながら、一般の運動部学生向け教材を作成しています。本レポートは、その過程で得られた調査結果をまとめたものです。
■「大学生アスリートのドーピング防止教育普及事業に関するプロジェクト」
本教材は、スポーツ庁の委託事業『大学生アスリートのドーピング防止教育普及事業』として、一般社団法人大学スポーツ協会UNIVASが受託し作成しました。
本事業は、大学生アスリートおよびその指導者・サポートスタッフを対象に、アンチ・ドーピング教育を普及し、クリーンスポーツの理念を推進することを目的としています。
■委員(五十音順)
岡田悠佑(明治学院大学 心理学部)
岡出美則(日本体育大学 スポーツ文化学部)
川原 貴(一般社団法人大学スポーツ協会 副会長)
鈴木康介(日本体育大学 児童スポーツ教育学部)
寺岡英晋(日本体育大学 スポーツ文化学部)
友添秀則(一般社団法人大学スポーツ協会執行理事・環太平洋大学体育学部)
内藤久士(順天堂大学 スポーツ健康医科学研究所 所長・大学院スポーツ健康科学研究科)
室伏由佳(順天堂大学スポーツ健康科学部|スポーツ医学 アンチ・ドーピング研究室)
【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人 大学スポーツ協会(UNIVAS)
安全安心部 担当:大橋・笹原
E-mail:anzen.anshin@univas.jp