スポーツで学ぶDUAL CAREER

今年度、愛知産業大学で組織マネジメント研修を開催しました。今回は硬式野球部部員が参加し、部の運営やマネジメントに関する研修を受け、グループワークを通じて運動部間の交流が行われました。
研修ではピーター・ドラッカーが生み出した「マネジメント」について体系的に学び、その中でも特に大学運動部組織に適用しやすい「生産性の向上」や「イノベーション」の方法を、様々なワークやディスカッションを通して、参加者自らが考案していきます。「部の目的、目標は何か」 「部の中でうまく活用できていない資源は何か」 「部の強みとは何か」 「強みを伸ばす為に有効な手法は何か」など、普段腰を据えて考えることの少ないテーマに向き合い、チームビルディングにも直結する内容です。

【参加した学生の声】

・イノベーションをしっかり考えて活用しきれていないものや、改善が必要なものをしっかり考えて生かして行こうと思った。
・まずは自分自身の分析をして成長できるようにする。またチームの分析もし春、秋の試合に向けて進化していけるようにする。
・チームでやり、コミュニケーショが取れる所で、人の意見も取り入れる事で新たな発見ができる所がおすすめポイントだと思います。