スポーツで学ぶDUAL CAREER

日本体育大学9人制バレーボール部の、17名の学生が社会人基礎力養成研修を6回受講しました。今回のプログラムの目的は学業とスポーツを通じ、人間力を総合的に高めることです。

本プログラムはアクティブラーニングを取り入れた研修となっているため、講師の話を聞くだけでなく、受講者自身が思考を深めたり、仲間とディスカッションを重ねたりすることで主体的に学びを深めることができます。さらに、グループワークを通じ、以下3つのテーマに基づいた学びを進め、各運動部間での交流が行われました。

【テーマ】

• 1回目「計画力」
• 2回目「課題発見力」
• 3回目「生き抜く力」
• 4回目「主体性」
• 5回目「挑戦し続ける力」
• 6回目「セルフコントロール」

【参加した学生の声】

・過去の自分は、他人にフォーカスして生活していたなと実感しました。他人は変わらない。ただ、自分は変われる。この言葉を信じて自分自身を変え、チーム全体を変え、勝てるチームにしていきたいです。
・他人や過去を変えることはできないからまずは自分の行動から変えていこうと思いました。バレーボールを現役で出来るのも後3ヶ月になったので全力でやりきりたいです。
・仲間の意見を聞き、様々なセルフコントロールの仕方があると気づけました。自分には出来ないことができる子もいるから凄いなと感心しました。
・If Then ルールを決めたからにはしっかりと実行できるようにしたいと思いました。失敗を失敗で
終わらせるのではなくてそれを次にどう活かすかまで考えられるような人になりたいと思います。