大学スポーツを知るFIND UNIVERSITY SPORTS

202302/04

大学スポーツ発展と大学生自身の成長を促す取り組み「UNIVAS STUDENT LOUNGE(U.S.L.)」3期生募集開始！

一般社団法人大学スポーツ協会（東京都千代田区、会長：福原紀彦、以下 UNIVAS）は、大学スポーツの発展と大学生自身の成長を促す取り組みとして「UNIVAS STUDENT LOUNGE」(略称：U.S.L.)の3期生の募集を開始します。

U.S.L.は、全国から様々な仲間（大学生）が集い、情報交換しながら、学生が主体的に活動を行っていく場所の総称です。2021年6月に発足し、各大学および運動部、運動部学生の取組、競技の魅力などを紹介するPRや、競技横断型大学対抗戦「UNIVAS CUP」の大会会場へ赴き、出場する選手へのインタビューや、SNSでの情報発信をするなど、学生の自由な発想で企画・準備・実行できるチームとして活動してまいりました。
この活動を通して、大学スポーツの発展だけでなく、学生は他大学の学生との交流する機会や多方面での人脈づくりの機会も得られます。また、マーケティングの仕事に触れることで、コミュニケーション能力、企画力、創造力、実行力、挑戦力の向上にもつながり、学生自身が大きく成長する機会になると考えています。

大学スポーツの振興に向け、UNIVASでは、「体験する」「応援する」「支援する」を実践するU.S.L.の学生が主体性を持って行動し、情報を共有しあい、多くの共感を得ることで大学スポーツへ参画する人々を拡大していきます。

今後は、マーケティング活動以外にも、大学スポーツの発展や、課題解決に向けて更なるチャレンジを実践し、学生のポテンシャルを最大限に生かす場所として活動してまいりますのでぜひ一緒に大学スポーツを盛り上げていきましょう。

◆「UNIVAS STUDENT LOUNGE」（通称：U.S.L.）募集要項

1.対象者・定員
・全国の大学１～４年生、大学院生（運動部所属問わず）
・15名程度

２．募集日程
2月4日～2月24日17時迄
※採用通知は2月25日から順次ご連絡致します。

３．募集内容
〈マーケティングチームメンバー〉
大学及び大学スポーツ発展に向けた取り組みを企画し実行するメンバー。

映像撮影・編集・制作やその他PR活動による情報発信を、SNS・HP等を活用して行う。発信内容はUNIVAS CUPの試合や各大学、運動部、選手紹介など、そのほか世の中をポジティブにする内容であれば、大学生の自由な発想でOK。学生たちで話し合って「何をしたいか」から「何をするのか」「なぜするのか」「どうやってするのか」へと昇華させていき、様々なことにチャレンジしていけるメンバー。

〈活動内容〉
・UNIVAS CUP（インカレ）現地取材
→選手へのインタビュー、撮影や映像編集含む
→インタビュー内容から記事を作成し、制作したインタビュー映像やプレー写真などとともにSNSで情報発信を行う

・企画実施に向けた取り組み　※最後に具体的な実施企画例を紹介しております。
→上述の通り、学生たちの自由な発想で企画し実行していく。実行に移していくフローについては、例えば「NEXT ATHLETE」という企画では、取材対象選手の選定⇒大学広報窓口や部活動への電話やメールを用いた取材交渉⇒先方との取材内容確認や取材日程調整⇒当日の撮影・取材⇒映像編集・制作⇒リリース告知といったフローを全て学生が行っている。もちろん、企画フェーズや実行フェーズにおける疑問の解決や方法等についてはUNIVAS職員や、場合によっては専門的な知識のある方に相談できるような環境となっている。

４．採用基準
・大学スポーツを盛り上げたい学生
・スポーツが好きな学生
・マーケティング、広報、映像の仕事に興味がある学生
・何かに挑戦したい学生
学業を優先して頂いて全く問題ありませんので、取り組んでみたい学生はぜひご応募ください！

なお、採用についてはオンラインで面談を実施の上で検討致します。
下記フォームにて実施可能日をご入力ください。

5．お申し込み方法
Googleフォーム
（氏名・連絡先・大学名・学年・応募理由300字程度ど）
https://forms.gle/AxUH5QUncTqHciU17

6．補足事項
・活動にかかる交通費についてはUNIVASが負担いたします。
・活動期間や活動頻度に関しての強制はありません。ご自身のご予定と調整しながら活動して頂ければと思います。
・6月～12月にかけて開催されるUNIVAS CUPの各大会取材については、参加メンバーをその都度募ります。

【U.S.L.メンバーの声】
「私が魅力を感じるのは、なんと言っても日本全国を巡れるところです！ハイレベルな、迫力のある試合を間近で見れるのです。さらに、選手へ直接インタビューも！こんなこと出来ちゃっていいんですか？！って感じです。編集ソフトも使えて、映像の勉強もし放題だなんて……贅沢なことも出来るんですよ！交通費、宿泊費の心配はなし！心ゆくまで勉強、チャレンジができる素敵な環境でございます！！」（大学2年生・女性）

「UNIVAS CUPの現地取材ではトライアンドエラーを繰り返し成長できた。選手や監督への取材交渉は初対面かつ不慣れからの緊張、更には競技ごとに特性（試合方法、会場の動き等）も違い、難しい部分が多いと感じた。ただ、回数を繰り返していく中で、競技特性や会場の動きを把握したり、取材時良くなかった部分を見つけ事前準備等を増やすなどし、自分の中での取材ルーティンが完成するようになった。また技術的な面では、今まで１度もしたことがなかった動画編集やSNS等（Instagram,Twitter）の効果的な運用方法を学べたことである。これらもまた、トライアンドエラーを繰り返し、上手くいってない部分を改善していくことで身についたものだと感じている」（大学4年生・男性）

「学生の『こういう企画やりたい！』や『こんな人を取材したい！』をすごく大切にしてくれるうえに、きちんと実行まで移すことが出来る環境です。取材をする際に自分で担当者の方にメールを送ったり、名刺交換したりと社会人のマナーや責任感を学生のうちから学ぶこともできます。自分の知らないスポーツを知れたり、（自分はスキージャンプを目の前で見た時めちゃくちゃ興奮しました笑）身につけたいスキルを身につけることができたりと、自ら動くことができる人には最高の場所だと思いますよ。メンバーも学年、住んでる場所（海外にいる子もいます）とバラバラですが、めっちゃ仲が良いので一緒にいて楽しいです！」（大学4年生・男性）

「U.S.L.に2021年の6月に所属しました。私は主に、『学生スタッフの価値向上』に向けて、あれやこれやとチームの仲間と活動しています。これまで『企画を考えること』や『人を集めること』など、ろくにやってこなかった私ですが、何とかやれています！笑（#本当に自分が一番びっくりしています）これは、UNIVAS職員の方からの大きな支えと、“大学スポーツ“に熱い想いを持つ全国から集まった仲間（U.S.L.）の存在が非常に大きいです！U.S.L.には、『挑戦を支援してくれる』環境があります！一緒に大学スポーツを盛り上げていきましょう！！」（大学院1年生・男性）

【実際の活動・企画例】
◆UNIVAS CUP（インカレ）取材
➢大会会場に赴き、選手へのインタビューを行って映像や記事を制作し、SNSで発信することなどを通してUNIVAS CUPを盛り上げていく。

◆NEXT ATHLETE
➢大学アスリートの密着企画。日々の練習を通して何を学び、将来どう生かしていくのか。次世代を担う大学アスリートの1日を追う。
例）白鵬大学大学男子バスケットボール部脇真大選手編 ☞https://t.co/VV2ZNO0GmV