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【2024 U.S.L. Experience#2】初めての『March Madness』観戦!@ゴンザガ大学
こんにちは!
U.S.L.4期生のゆきのです!
私は現在、アメリカのゴンザガ大学へ交換留学中なのですが、そこでの経験をどんどん報告していこうと思います!
本日は、March Madnessという全米大学バスケットボール選手権の観戦記を共有したいと思います🏀
ゴンザガ大学は、ワシントン州スポケーンという場所にある私立大学です。
日本では、八村塁選手が在籍し、NBAに行ったことで有名です!
ゴンザガ大学はバスケットボールが非常に強く、全米の中でも名の知れた大学です。
男子バスケットボールチームのコーチは、なんとアメリカ代表のアシスタントコーチも務めるすごい人なんですよ!
こちらが試合を開催するアスレチックセンターなのですが、プロ顔負けの施設でした!
中の様子はこんな感じです。
今回、私は女子の試合を二日間にわたって観戦してきました!
第一ラウンドと第二ラウンドをホーム開催するということで、学生たちもとっても盛り上がっていました!
試合前は恒例の応援ソングを歌ったり、チアリーダーと一緒に掛け声を叫んだり。選手入場の際にはハイタッチをすることもできます。また、スターティングファイブを発表する際は会場は暗転し、一人一人実況によって名前が呼ばれます。その時、全員が前の椅子を使ってドラムロールをするという、会場が一体になって選手を歓迎する様子がとても素敵でした!
いざ試合が始まると、応援コールの種類に驚きました!オフェンスとディフェンスで掛け声を分けるのはもちろん、それぞれでも数パターンあるため、私はついていくのに必死でした笑
そしてやはり自分の大学が大好きなので、相手チームへのブーイングもすごかったです。露骨に邪魔するような掛け声や、フリースローを打っている際に両手をあげて視界に入る動きもとっていて、日本人としては少し気が引けていました。でも、応援するからには全力で!というつもりで遠慮なく邪魔しました笑
私が観戦した試合は無事に勝利することができ、二試合目に勝利したことで2015年以来の快挙である、ベスト16進出を決めました。選手たちは観客と喜びを分かち合うため、観客席の方まで来てハイタッチをしてくれていました。選手でありつつも、学生であり、自分と同じ大学に在籍しているファンとの交流をしている様子をみて、とても胸が熱くなりました。
こちらでは文章で伝えることしかできませんが、Instagramにて映像を投稿する予定です!ぜひそちらもチェックして、バスケの本場アメリカの大学バスケの様子を見てみて下さい!
編集:寺田雪乃